amazarashiの音楽

投稿者: | 2016年11月7日

鬱ロックというジャンルで有名なamazaraashi。その演奏レベルは遥かに高いです、そしてその歌詞は遥かに奥が深いです。虚無的な哲学は含まれている気がします。

聖書やキリストのことが良く出ていますが、それに対しての皮肉的な歌詞もありますが、僕としては彼はキリストが救い主だと信じたいという気持ちがその歌詞に込められている気がします。鬱ロックというほどなので、曲調や歌詞がネガティブなのですが、しかし、それでも何か希望の光が見え隠れします。

何故ならこの世は悲惨だからです。そして悲惨だからこそ、信じられないという気持ちがあるような気もします。

しかしアノミーという歌の最後の歌詞では「救ってよ。救ってよ」と連呼しています。

それが真実なのではないでしょうか。

「古いSF映画」や、おもしろいタイトルの歌が多いんですけど、その代大体は社会風刺が込められている気がしあす、そしてプロモーションビデオも凝っていて、大体がストーリー性のあるアニメで出来ていてその完成度には目を見張るものがあります。

また、最近だした歌のPVでは女性がトイレに座りながら踊り狂っているという一見奇妙なPVですがとても衝撃を受けました。

それにしてもamazarashiの皮肉を超えた歌詞には胸に迫るものがあります。

例えば、「遠くでミサイルが飛んでそれを流星と見間違えた少女が願いを叶えたところ」なんていうのは天才的な皮肉的な歌詞だ感じます。

少女はこの世界の悲惨さを知らないのです。罪深いこの世界をまだ知らない純粋な心の持ち主なんです。しかし、この残酷な世界で生きていくうちに、僕たちはその汚れた世界に染まっていってしまうのです。

amazarashiの作詞かはとても感性が鋭く、そのせいでとても傷つき、皮肉屋になってしまったという印象を受けます。

頭の良い人はどうしてもそうならざるおえないかもしれません。

この残酷で悲惨で理不尽な世界で僕たちはどう生きていくのか、僕たちは矛盾と葛藤を抱えます。

つじつま合わせにうまれた僕らなんていう歌詞には切なく悲しく感じます。

amazarashiはネガティブな歌詞を中心に書いていますが、後半には、ポジティブに持には、自分たちには生きている意味があって希望があるというのを歌っていたりもします。

曲調も歌も素晴らしいバンドです。