命について考える本

投稿者: | 2016年6月19日

小学生の息子がある日、「命ってなんだろうね」とつぶやいてドキッとしました。その時に、うまく説明やお話をしてあげることが出来ませんでした。

なんでも私たちが朝見ているテレビのニュースで連日のように災害や事件、事故で亡くなる話を聞いていて、彼なりにショックを受けていたようです。

そのこと事態にもショックを受けたのですが、説明できることが出来なかった私も私自身にショックを受けてしまいました。

そこで、絵本を探しに行きました。我が家では子どもに何か大切なお話をする際には、絵本を使ってお話をこれまでにも何度かしてきました。
今回書店で見つけたのが、医師の日野原重明さんの「いのちのおはなし」というお話でした。

その話の中で命の尊さと向き合ってきた日野原先生が、小学4年生の子どもたちに命の勉強をしていきます。

「命は時間」というフレーズが私を揺さぶりました。これだ!と思って、家で息子に読み聞かせました。

「この前、君が聞いてきた『命ってなんだろう』っていう考えるヒントになるかもしれないお話を見つけてきたから一緒に読もうか」と声をかけると、横に座って息子は私の読むのに耳を傾け始めました。
「いろんなことをやっている時間が命なんだね」

と読み終えた息子がポツリと言って安心しました。

「そうだね、一緒に絵本を読んだ今の時間も命だね」と答えて、しばらく余韻に浸っていました。

「だから命は大切にしないといけないね。僕はいろんなことこれからしていきたいし、お友達もいろんなことをしたいはずだから、お友達にも命は大切にしてほしいな」
我が子ながら、なんて良いことを言うのだと感動してしまいました。
日野原先生の「いのちのおはなし」ぜひ、子どもたちに読んでほしい一冊です。
http://avidreader89.seesaa.net/article/437035020.html

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